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2024/05/05 02:41 |
信用取引での配当調整額とは!
信用取引では、お金・株券等を証券会社から借りて取引をします。取引をするのは投資家本人になりますが、現物株とは違うので信用取引で借りた株券は投資家本人の所有にはなりません。

ですから、証券会社からお金を借りて株券を購入したとしても、株主とはなりませんので株主としての権利は無いという事になり、結果的にその株券の株主優待も受ける事が出来ないという事になります。

信用取引では、購入した株券の配当に関しても配当金は受け取る事が出来ません。しかし、これでは投資をする意味が無いですよね。ですから信用取引に関しては買い方側と売り方側で、配当の相当額を双方でやり取りをするというやり方で、調整を行う事になります。これを「配当調整額」という様に呼んでいます。通常は売った側が買った側に支払うという形態を取る事になります。

この配当調整額には買った側に権利がありますので、通常配当金が確定するタイミングと同じタイミングで確定される事になります。とはいう物の実際にお金が受け渡されるのは1?2週間後という感じになります。

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また、配当調整額は別名「配当落ち調整額」という様にも呼ばれていて、信用取引においては配当も実は建て玉になるので発生しないのですが、配当が数字上発生する事によって株の価値自体は下がってしまう事になります。その下がった分の価値を調整しましょうという事になるのです。

ですから、実際には配当という形にならないので、配当所得という事で申告も不要という事になります。
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2010/09/28 07:34 | 信用取引について
信用取引でよく聞く信用売りって何ですか?
信用取引の特徴の1つとして、買い注文・売り注文、どちらからでも取引する事が出来るという事があります。買い注文から取引できるのは普通ですが、売り注文から取引できる(この事を「信用売り」といいます。これは結構大きい特徴ではないかと思います。

では、何故「売り注文」から出来るのでしょうか。

先ず、信用取引では証券会社に証券やお金を借りて取引をする事になります。そこから考えてみると、「買い注文」をする時にはお金が無いので、証券会社にお金を借りて取引をします。「売り注文」をする時には現物の株券が無いので、証券会社に株券を借りて取引をします。

この「借りる」という所がポイントなのですが、通常の現物株取引においては現状持っていない株を売り注文に出す事は出来ません。当たり前ですよね。これで利益を出す為には安く株を買って、高く株を売るという事をしなければなりません。但し、相場が下がっていると、利益を上げる事も難しい為、何も取引をしないで保管しておくのが良いという事になります。

しかし信用取引では、現物の株券を持っていなくても、株券を借りる事によってその株券を売る事が出来ます。

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ではこの方法でどうやって利益を出すのかというと、例えばABC株という株が1株10,000円だったとします。その株が6,000円まで下がったとして考えた場合、現物取引では10,000円で購入して、6,000円で売ると4,000円の損失になります。信用取引では10,000円で売って、6,000円で購入する事になりますから、その差額4,000円が利益となります。通常相場が下がっていくのであれば損失を出すのですが、この方法だと逆に利益を出す事になるのです。これが「信用売り」です。

2010/08/04 15:20 | 信用取引について
信用取引の逆日歩(ぎゃくひぶ)について!
信用取引の中で「逆日歩」という言葉があります。これは「ぎゃくにっぽ」と読むのではなく「ぎゃくひぶ」と読みます。この逆日歩ですが、信用取引においてどういう意味を持つのでしょうか。

逆日歩は、信用取引において新規に株を売る「売り建て」が多くなり過ぎた為に、株そのものが足りなくなってしまい、その時に発生する費用の事を指しています。そもそも信用取引では証券会社にお金などを借りた上で、取引を行っています。もちろん証券会社に借りていますので、その分の金利というのもかかる事になります。逆日歩はそれとは別にかかる費用になります。

そもそも、逆日歩という現象が何故起きるのかというと、信用取引では売りと買いを相殺する事を前提としています。それが相殺できないで残ってしまった部分に関して、「証券金融会社」という所に申請をします。申請された証券金融会社では、買い注文が残っているのであれば現金を貸し出し、売り注文が残っているのであれば株券を貸し出します。

それでも処理する事が出来なくて、売り注文が残ってしまった場合には、その足りない分を機関投資家(銀行・保険会社等)から融資してもらうという流れになります。この融資してもらう時に、投資家達に転化された負担分が逆日歩という事になるのです。

この逆日歩は最悪の場合、膨らんでどうしようもなくなり、負担ばかりが大きくなってしまいます。ですから逆日歩は絶対に発生させない様に管理をする必要があるのです。信用取引をしている以上、逆日歩は毎日の様にチェックして対処する様にしましょう。

2010/04/19 08:03 | 信用取引について
レバレッジは信用取引の最大のメリットだがデメリットでもある!
信用取引をする場合、メリットはたくさんあると思います。しかしその分デメリットやリスク等、注意しなければならない事もたくさんあります。

信用取引をしようと思っているのであれば、そういった点もきちんと理解した上で始めていく事が必要となるのです。

では、信用取引の注意点ですが、信用取引ではレバレッジを使って取引する事が出来ます。これは大きなメリットだと思います。しかしこのレバレッジ効果が一転してリスクとなる事もあります。これはレバレッジ効果の為に利益が出るときは大きく出るのですが、逆に損失となる時も大きく出るという事を意味しています。

信用取引は結局ハイリスクであって、ハイリターンであるといえます。だから信用取引は一歩間違えると危険なのです。

投資家の方がギャンブル性を持って信用取引をするのであれば、危険極まりないと思うし、投資その物をやらない方が良いと思います。ギャンブル性を求めると本当に危険なのです。

ただ、信用取引を行うのであれば、リスクをきちんと把握した上で管理をしていく事、この事を頭に入れた上で行う様にして下さい。

また、信用取引の中でも制度信用取引の場合では、期限が6ヵ月と決まっています。どんなに、利益が出ていても損失を出していても期限には反対売買を必ずしなくてはならないのです。制度信用取引以外であれば、株が下がっても上がるまで持ち続けるという事は出来ますが、制度信用取引の場合は出来ません。また金利もかかってくる事になります。信用取引は短期投資をしたい人に向いている投資方法なのです。

2010/03/26 09:17 | 信用取引について
信用取引の種類(一般信用取引、制度信用取引、店頭信用取引)!
信用取引には「一般信用取引」「制度信用取引」「店頭信用取引」の3種類の取引方法があります。一般に主流となっているのはその内「一般信用取引」「制度信用取引」の2種類になります。

「一般信用取引」とは、比較的自由な取引で、投資家と証券会社の間において、期限・金利等を自由に設定する事が出来ます。証券会社によっては「無期限信用取引」という名前にしている所もあります。

この「一般信用取引」は1998年末に導入されたので、まだ比較的新しい取引方法ですが、この取引方法が利用できるようになってからは、弁済期限を気にする事無く信用取引が出来る様になったというメリットが出て来るようになりました。但し、信用取引を行う際には金利が高い事がネックになっている事もあり、その事を考えるならば制度信用取引の方が利用しやすいかもしれません。

「制度信用取引」とは、証券取引所できちんと信用取引のルールが決められていますので、それに沿って取引を行う事を指しています。この制度信用取引には期限が6ヵ月と決められている為に、6ヵ月以上取引を続ける事は出来ないので、その期限内に反対売買や現引き・現渡しという様な決済を済ませてしまう事が必要になります。この様に期限があるという事が、信用取引を進めていく上でとても大切な要素になってくると思います。

通常、信用取引といわれている物は、上記2つの内「制度信用取引」の事を言っています。一般信用取引はきちんと文字で表される場合が多いですので、信用取引だけ書いてあるのであれば制度信用取引の事と思ってもらって良いでしょう。

2010/03/04 09:34 | 信用取引について

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