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2025/04/20 06:05 |
オプション取引にある3つの決済方法について!
オプション取引での決済方法は3種類あるようです。
まずは「権利行使」といいまして、コールオプションで買い手側は原価価格を権利行使で買うということ。

もうひとつは買い手の権利行使について売り手は履行義務が発生するということです。
権利行使を買い手がした場合、売り手側はそれに従う義務が発生します。
権利行使の中ではこの二つがあります。
そして「権利放棄」といいまして、これは買い手により満期日までに権利行使されなかった権利(オプション)は自動的に失効となります。
失効となることによって買い手側と売り手側との関係はなくなるということになります。
これは権利行使価格で売買を行っても結局は損をするということがわかった場合、取引をせずに権利を放棄することのようです。

買い手側が権利を放棄したら、売り手側に課された義務は果たさなくても良いということになるようです。
そして最後には「反対売買」というもので、買い手側は転売をする、売り手側は買戻しをするということでの取引決済がおこなわれるというのが反対売買になります。
転売したときに受け取った差額が損益にあたるとのことだそうです。
ですので、買ったときよりもプレミアムの値段が上がった場合は利益が発生するということになるようです。

反対に値下がってしまえば損をしてしまうという結果になります。
以上がオプション取引での決済方法となるようです。
この3種類の決済方法を知っておくとより良いかと思います。
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2010/04/02 08:30 | オプション取引
株価は操作できるものなの?
株式投資においては、しばしば煽動などの心理学的な部分を利用したトラップが仕掛けられます。
簡単に操作できるのは、株価です。
もっとも、簡単というのは操作方法であり、それができる人は結構なお金持ちでないと無理です。

1株90円の株があったとします。
こういう株は、50円未満の株のようにひとつの株価に何十万という株券が発行される状態になることはなく、ポツポツと売り注文が出されている事が多いです。

例えば、91円に2,000、92円に5,000、93円に8,000、94円に7,000、95円に15,000株の売り注文が出されているとしましょう。
これを、全部一人が買い占めるのに掛かる金額はおよそ350万円です。

もしこの金額を持っていて、ある人がこれを短時間で買い占めたとしましょう。
株価は急に5円上がります。
5%以上の上昇です。
これを見た他の投資家は、どう思うでしょう。
「急に株価が上がった。今買えばもっと上がるから得だ」
と思う人がかなり多いのではないでしょうか。
その結果、この銘柄を買う人が増え、結果的には株価がさらに上昇します。

そして、ある程度上がりきったところで、先ほど91?95円で買った人が全部売ります。
37,000株が一気に売られる事になり、どんどん株価は下がります。
すると、「急に株価が下がった。今売らないと大損だ」
という人が増え、株価が一気に下がります。

これが、いわゆる「仕手」というトラップの基本形です。
本来は株式において禁止されている行為ですが、実質的には毎日行われている手です。
株式における、心理学的な要素を最も現している行為と言えるでしょう。
いわゆる、右へならえ心理です。

株価が急に上がると、それを見た投資家は「まだ上がり続ける」という心理を持ちます。
その逆も然りです。
すると、数人がその心のままに、株の売買を行います。
そうしたら、その数人の後を追い、数十人が売買を行い、そして数百人、数千人となっていきます。
心理学上「追従」と呼ばれるその行動が、株価の上昇、下落を招くのです。

2010/04/01 06:30 | 株式の心理学
初心者が株売買を始める手順!
では、実際に売買を行う為の手順を説明します。
株取引は、やりたいと思ったその日にいきなりできるものではありません。
何事にも準備というものが必要です。
株取引の場合は、まず証券会社と契約を交わし、その証券会社に口座を開く必要があります。

今預けている銀行や郵便局の口座では、株取引はできません。
証券会社と契約を結び、証券会社に取引をしてもらうことになります。
とは言っても、証券会社に取引の全てを委託するわけではありません。
投資信託のような、そういう方法もありますが、基本的には取引自体は自分でやって、株券の購入や管理、売却などを証券会社にしてもらうのです。
その指示は自ら出す事になります。
その為、証券会社の存在は絶対に必要です。

という事は当然、証券会社の選択が最初の手順となります。
初心者の方は、どの証券会社が良いかと言われてもチンプンカンプンですよね。
それが当たり前です。
初心者でなくとも、証券会社の良し悪しを完全に把握できる人はそうはいません。
もちろん、それを判断する材料は沢山あります。
それを初心者の方に、いきなり全部勉強しろとは言いません。
ただ、しっかり押さえるべき点は押さえておいたほうが良いでしょう。
一度契約した証券会社と、ずっとお付き合いする必要はありません。
でも、すぐに契約を解除すると、色々問題も出てきます。

最初の証券会社選びは、その後の株取引に大きく影響を及ぼします。
必ず慎重に行うようにしましょう。

2010/03/30 07:16 | 初心者の株取引
10年前の中国株が今のベトナム株って声もあるけど実際は?
ベトナム株が10年前の中国株と同じだという声が挙がっています。
というのも、現在ベトナムは発展途上ながら非常に労働力が高く、人件費の安さと相成って世界各国から生産工場の設立が成されているのです。
これは、かつて工場大国とも言われていた中国と類似しています。

中国も、その圧倒的な人口と労働力を武器に世界各国から仕事を集め、現在では高度成長期に発展しました。
その影響で中国株は急騰し、僅か5年で6倍にまで膨れ上がったのです。
そして、ベトナム株にも同じ現象が起こると言われています。

実際、ベトナム株の株価はここ数年で急激に上昇しました。
ここ1年はやや頭打ちの感がありますが、まだまだ上昇の余地は十分あります。
ベトナムが今後順調に発展し、高度経済成長を果した暁には、中国株に勝るとも劣らない勢いを見せ付ける事になるかもしれません。

今ベトナムでは、半導体における世界最大手であるインテルが最大規模の工場を設立する計画が立ち上がっています。
これに代表されるように、世界の大企業がこぞってベトナムの労働力に投資しているのです。
その波は日本にも及び、これまで中国を中心に工場を設立していましたが、徐々にベトナムの労働力をアテにしようという動きが強まってきています。

ベトナム株が今後、飛躍的にその株価を上げ、10年後には現在の中国株のような存在になっている可能性は否定できません。
この波に乗り遅れないよう、しっかりと検討しながら、ベトナム株の購入について考えましょう。

2010/03/28 09:52 | ベトナム株
レバレッジは信用取引の最大のメリットだがデメリットでもある!
信用取引をする場合、メリットはたくさんあると思います。しかしその分デメリットやリスク等、注意しなければならない事もたくさんあります。

信用取引をしようと思っているのであれば、そういった点もきちんと理解した上で始めていく事が必要となるのです。

では、信用取引の注意点ですが、信用取引ではレバレッジを使って取引する事が出来ます。これは大きなメリットだと思います。しかしこのレバレッジ効果が一転してリスクとなる事もあります。これはレバレッジ効果の為に利益が出るときは大きく出るのですが、逆に損失となる時も大きく出るという事を意味しています。

信用取引は結局ハイリスクであって、ハイリターンであるといえます。だから信用取引は一歩間違えると危険なのです。

投資家の方がギャンブル性を持って信用取引をするのであれば、危険極まりないと思うし、投資その物をやらない方が良いと思います。ギャンブル性を求めると本当に危険なのです。

ただ、信用取引を行うのであれば、リスクをきちんと把握した上で管理をしていく事、この事を頭に入れた上で行う様にして下さい。

また、信用取引の中でも制度信用取引の場合では、期限が6ヵ月と決まっています。どんなに、利益が出ていても損失を出していても期限には反対売買を必ずしなくてはならないのです。制度信用取引以外であれば、株が下がっても上がるまで持ち続けるという事は出来ますが、制度信用取引の場合は出来ません。また金利もかかってくる事になります。信用取引は短期投資をしたい人に向いている投資方法なのです。

2010/03/26 09:17 | 信用取引について

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