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2025/04/20 17:29 |
株の銘柄の取引数(出来高)が投資家に与える影響とは!
出来高というのは、その銘柄の取引数です。
出来高が多い株は、それだけ多くの人が取引しているという事ですね。
株式市場が低迷すると、この出来高が極端に少なくなります。
株式取引を行う人が激減する為です。

こうなると、大きな株価の増加は望めません。
消極的=保守的だからです。
逆に、大きな下落はあり得るので、注意が必要です。
つまり、株式市場の景気は出来高に左右される部分が大きいと言えます。

これを心理学的な見解から見ていきましょう。
一人の個人投資家が、本日の9時に株取引を開始するとします。
通常、株式市場は開始からの10分が一番盛り上がります。
その時の出来高の動きによって、その日の活気がわかるくらいです。

ですが、実際には最初の5分、あるいは3分で大体の流れはわかります。
なぜなら、出来高の動きがすぐわかるからです。
最近のチャートは、出来高をグラフ化しているので、出来高の数がビジュアル的にすぐ判断できます。
これが、株式市場に大きな影響を与えるのです。

出来高が少ない株は、トレード上不人気銘柄という事になります。
つまりは、出来高はいわゆる人気投票なのです。
人気投票のランキングというのは、心理学的に見ても、ランクが低いものはさらに人気がなくなり、高いものはさらに人気を獲得しますよね。
それと同じ心理が、その銘柄に表れるのです。

そうなると、高い値段で買おうという人は出てこず、それを予見して投資家はその銘柄を敬遠します。
心理学的な部分での基礎と言える、追従が発生するのです。
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2010/03/08 09:33 | 株式の心理学
株で100%儲かる方法なんて絶対に無いみたいね!
株で儲ける方法というものがあれば、誰もが苦労はしませんよね。
簡単に言えば、100%儲かる方法というのは絶対にありません。
そういう謳い文句で販売している商材などは、できるだけ買わないほうが良いでしょう。
明らかに誇大広告です。
信用に値しないと言っても差し支えないでしょう。

その一方で、現実に目を向け、リスクを極限まで減らし、利益を少しでも上積みしていく、という堅実な方法というのは、いくつかあります。
それでも必ずプラスになるとは限りません。
ですが、リスクを最低限にしている事で、損失も少なくて済みます。
分散投資や損切りなど、リスクヘッジと呼ばれるものをしっかりすることが重要です。

ただ、一発大儲けするぜ!と意気込む人の場合、どうしてもリスクヘッジを無視する事が多いようです。
それでも、儲かる人は儲かる・・などという事はありません。
一時的に大金を手にしたとしても、恐らくすぐにそれ以上の大損をするでしょう。
株というものは、パチスロや競馬とは違います。
100%当たりがある賭け事ではありません。
全体の景気が下がれば、それこそ全ての銘柄が株価を下げる事だってあり得るのです。
その中でどうやってリスクを食い止めるか、という事を考えていない人に、株で儲けることはできません。

初心者の方の中には、そんな事しなくても俺は運がいいから大丈夫、とタカを括っている人もいるでしょう。
そういう初心者の方は、口座にあまり多くのお金を入れないことをお勧めします。
運がいいのならば、少ない元手でも稼げるはずです。
生活に支障のない範囲なら、大負けしてもそれは経験となり、やがて役に立つでしょう。
ただ、初心者の方はできるだけ最初はリスクをしっかり回避する事をお勧めします。

2010/03/07 06:48 | 初心者の株取引
ベトナム株は電話でなくてオンライン取引はできる?
日本では完全に主流となっているオンライン取引ですが、ベトナムではまだ普及しておらず、電話、メールでの取引によって行われていました。
しかし近年、ようやくベトナムの証券会社でもオンライン取引が行われるようになって来ました。

しかし、残念ながらまだ全ての証券会社でオンライン取引が行われている訳ではないようで、VCB証券など、ごく僅かの会社のみが取り扱っているという事です。

オンライン取引の旨みは、リアルタイムで売買ができる事、そして世界中何処にいても取引が出来る事です。
操作はツール次第ですが、それほど難しいという事はないので、初心者であってもすぐに馴染む事が出来るでしょう。

ベトナム株を購入した日本人の場合、その殆どが日本に在住していると思います。
つまり、日本でベトナム株の売買を行う事になる訳ですが、これが結構大変なんです。
というのも、まだまだベトナムは発展途上国なので、その国民性も相成って、どうしてもルーズになりがちです。
人を介していると、非常に時間が掛かってしまう場合があります。

しかし、オンライン取引が完備されれば、ベトナム株の取引も国内株式と同等に手軽に行える訳ですから、普及には非常に役立つ事になるでしょう。
実際、VCB証券で取引を行っている人の殆どがオンライン取引を利用しているとの事です。

日本でベトナム株が流行の兆しを見せている今、一刻も早いオンライン取引システムの完全構築が成される事を待望している人は、かなりいるでしょうね。バームクーヘンお取り寄せシュークリームお取り寄せ

2010/03/05 10:32 | ベトナム株
信用取引の種類(一般信用取引、制度信用取引、店頭信用取引)!
信用取引には「一般信用取引」「制度信用取引」「店頭信用取引」の3種類の取引方法があります。一般に主流となっているのはその内「一般信用取引」「制度信用取引」の2種類になります。

「一般信用取引」とは、比較的自由な取引で、投資家と証券会社の間において、期限・金利等を自由に設定する事が出来ます。証券会社によっては「無期限信用取引」という名前にしている所もあります。

この「一般信用取引」は1998年末に導入されたので、まだ比較的新しい取引方法ですが、この取引方法が利用できるようになってからは、弁済期限を気にする事無く信用取引が出来る様になったというメリットが出て来るようになりました。但し、信用取引を行う際には金利が高い事がネックになっている事もあり、その事を考えるならば制度信用取引の方が利用しやすいかもしれません。

「制度信用取引」とは、証券取引所できちんと信用取引のルールが決められていますので、それに沿って取引を行う事を指しています。この制度信用取引には期限が6ヵ月と決められている為に、6ヵ月以上取引を続ける事は出来ないので、その期限内に反対売買や現引き・現渡しという様な決済を済ませてしまう事が必要になります。この様に期限があるという事が、信用取引を進めていく上でとても大切な要素になってくると思います。

通常、信用取引といわれている物は、上記2つの内「制度信用取引」の事を言っています。一般信用取引はきちんと文字で表される場合が多いですので、信用取引だけ書いてあるのであれば制度信用取引の事と思ってもらって良いでしょう。

2010/03/04 09:34 | 信用取引について
商品先物取引をしている会社の選び方!でもFXと比べたら少ないけどね!
商品先物取引を行っている会社は、まだFXや株の証券会社ほどは多くありません。
その為、選択肢は自ずと限られていきます。
とはいえ、それでどの会社でも同じ、というわけではありません。
それぞれに特徴があり、良い所、悪い所があります。
では、実際にはどういった基準で商品先物取引会社を選べばいいのでしょう。

まず特徴として、商品先物取引会社というのは、まだ普及していない状況なので、システムが他の金融取引の証券会社ほど安定していない点が挙げられます。
オンラインサービスにしても、あまり充実しているとはいえません。
よって、システムが出来るだけ安定しているところが好ましいですね。
例えば、サーバーが極端に弱いところは、少しでも注文が殺到するとすぐに繋がらなくなります。
これは金融取引としては致命的です。
取引はタイミングが命で、それを逃すと大損してしまったり、せっかくの利益機会をなくしてしまったりする恐れがあるのです。
システムが安定しないと、このタイミングを掴み損ねる可能性が高いです。

株やFXの証券会社の場合は、まず手数料などのコスト面を重視する事になりますが、商品先物取引会社に関しては、システム、経営の安定が重要です。
システムは前述の通りですが、経営状態も非常に重要です。
というのも、まだ小さな会社が多いので、油断していると会社が倒産などという事もありえます。
そうなると、口座に入れていたお金が全てなくなってしまう、ということにもなりかねません。
十分注意しましょう。

2010/03/03 08:04 | 商品先物取引

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